記憶法について

人それぞれ

自分にあった覚え方

というのがあります。

聞くだけで覚えられる人

書いて覚える人

書いて覚えるタイプの代表は

繰り返し書いて覚えるタイプです。

それから

ビジュアルタイプもいます。

映像にして覚えるタイプです。

このタイプの人も

聞いたことを書いて

ビジュアル化することで

記憶します。

なので、自分は書いて覚えるタイプだと

思い込んでいる場合がありますが

実は見て覚えるタイプなのです。

ですから

ビジュアルタイプの人は

繰り返し書かなくても覚えられます。

コピーに要点を

メモ書きする程度で

頭に入ったりします。

親子でもタイプが違う場合があります。

親はたいていの場合

自分の記憶法で

子どもに教えますが

子どもが親と違う記憶タイプだと

なかなか覚えられません。

それが分からない親は

うちの子は覚えが悪い

などと思ってしまいます。

会社の上司と部下の間でも

そういうことは起こりがちです。

自分の記憶タイプを

観察しておくこと。

それから色んなタイプの人がいる

ということを知っておくと

コミュニケーションが

スムーズになりますね。