寝相、良い?悪い?
ダンサーは
寝相が悪いほうが良いと言いますね!
そのほうが寝ている間に
体が硬くならないからだそうです。
これは普通の人にも言えそう。
寝相が悪いほうが
背中が痛くなったり
肩こりなどの症状が出にくいと思います。
股関節が寝ている間に
硬くなるのも防げるでしょう。
寝相の良い人は
寝ている間もあまり
リラックスできていないのだと
思います。
戦闘態勢に戻りやすいよう
スイッチを入れたまま
眠っているのです。
これでは体が硬くなるだけでなく
神経も休まりません。
見えないストレスが
たまっていくばかりです。
寝る前にストレッチしたり
ハーブティーを飲んだりして
心をホッとさせてあげましょう。
スイッチを切ってあげるのです。
本当は寝る前でなく
会社を出た時とか、
自宅に着いた時
食事の前、入浴時だとか
スイッチを切るチャンスは
たくさんあるのに
それを切らずにいるのは
それだけでも
相当に疲れているということ。
疲れて面倒でできないのです。
スイッチを切ったら
また入れ直さなくては
ならないから。
まずそのことに気づいてみましょう。
そして、意識してちゃんと
スイッチを切ってあげる。
スイッチを切るのは
毎日やること。
当たり前のこと。
自分にしかできないこと。
自分に手をかけてあげること
自分を大切にしてあげることって
特別なことをすることでは
ないんです。
当たり前の普通のことを
丁寧にしてあげることなんですね。
そこを日々
忘れないでもらえたらいいな
と思います。