NHKドラマ「ダークスーツ」

NHKの「ダークスーツ」観てます。

毎週、ターゲットになった役員の

闇を暴いていくストーリー。

印象的なのは暴かれた役員たちが

一様にほっとした姿をみせることです。

まるで自分ひとりで

背負いきれなくなった大きな荷物を

誰かが下ろす手助けをしてくれるのを

待っていたかのよう。

やがて暴かれた役員は仲間となり

主人公たちは前進力を増していきます。

この姿は先日今週のテーマで書いた

カーディナルクライマックスを

象徴していて面白いです。

今は土星さそり座時期の最終章ということで

家族や、家族的なつながりが

闇の正体として扱われています。

カーディナルクライマックスが

今ひとつよく分からないという方、

漠然とこわいもののように感じている方にも

おすすめのドラマです。

手放すことは怖いことではありません。

見えない相手は敵のように見えて

実は味方なのです。

味方だと受け入れて自分を開いたとき

今まで開けなかった扉を見つけることができ

その向こう側へと歩み出せる、

それがこのドラマではうまく描かれています^ ^

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