広さ
「世界が広い」と聞いて
真っ先に浮かぶのは
世界をまたにかけて活躍している人
というイメージかもしれません。
または…
色んなジャンルの物事に
精通している人というイメージかも。
年齢、仕事、歴史、文化、国、宗教…
もっと様々なものも含めて
私たちを分断する壁になりうると
考えられているものを
楽々と乗り越えている人
壁なんて本当はない
ということを知っている人
そういう人たちを
「広い」というのだと思います。
あなたのどこが広くて
どこが狭いですか?
観察して覚えていてください。
私たちは自分の狭さに
コンプレックスを持っています。
ですがよくよく考えると
誰だって狭い所と広い所があるのです。
あなたの狭い所は
あなたのほんの一部です。
自分の広さにもっと
注目してください。
自信をもってください。
そうすることで
今まで狭いと思っていた場所にも
踏み込むことができるかもしれません。
そこが本当にあなたにとって
必要な場所なのだとしたら…。